July 28, 2004

#gでない部分 [Database]

DBマガジン 2004/9号の第1特集は「徹底解剖Oracle 10g」。と言ってもグリッド云々ではなくてRACとかフラッシュバックとかg以外の解説。Oracleを使った案件なんて噂話すら滅多にないので、基本をちゃんと解説してくれたほうが嬉しい。もっともRACすら夢の向こう側なんだけど、クラスタリングの実現例として知っておくのは無駄にならないはず。
Oracle使いには当たり前なんだろうけど、Oracleの解説ってSGAとかLGWRなんて言葉を当然のように巷の雑誌に書くんだよな。この程度知っていて当然てな感じで。それが良い事かどうかは置いといて、超巨大なアーキテクチャをこれだけ簡潔に示すことが出来るってのは凄いことだよな。

今月の「RDBMS解剖学」はログ機能を使った復旧の話。Point in Time Recoveryって良いなぁ~Oracleだったらフラッシュバックかぁ~なんて思っていたら、「ポストグレスNow」でPostgreSQL 7.5ならPITR使えるようになると書いてある。楽しみ・・なのだが、ここでPostgreSQL Conference 2004の講演者資料が参照できると書いてあるのに・・ないじゃん。

おまけ:
表紙にはちっちゃく書いてあるだけだが、「日本のデータベース研究最前線」なんて連載がスタート。

02:28 AM | コメント (0)

July 23, 2004

#.NET開発技術大全 Vol.2 ASP.NET基礎編 [.NET]

image

我慢していたのだが迷っていた本。とりあえずVol.1(導入編)だけは無視することにしてVol.2を購入。

帯に書いてある「ASP.NETの内部動作を理解し」という言葉通りで良い。コードビハインドとかポストバックって何?なんてのはどんな本にも書いてあるけど、仕組みまでちゃんと書いてある本はなかった。(俺が見つけられなかっただけ?)最近JSFも話題になってきているが、外付けのXMLだけでバインドしているJSFと言語能力を組み合わせて実現しているASP.NETの違いが面白い。開発環境とフレームワークを同時に作りこんだか、フレームワークが先行したかの違いなんだろうな。JSFの方がなんでもありだけど、なんでもありのまま開発環境に取り込んでいけるのか?

著者自身が、MS技術について「なんとなく組んでもなんとなく動いてしまう」ことを認めている。確かにコントロールをドラッグするだけでWebアプリが出来ちゃうし、仕組みを分かっている人でもやることはほとんど同じ。だから勘違いする。

おまけ:
タイトル長すぎ。本当は「.NETエンタープライズWebアプリケーション開発技術大全 Vol.2 ASP.NET基礎編」。

05:59 PM | コメント (0)

July 14, 2004

#QDBM [UNIX]

特集タイトルに惹かれてLinux magazine 2004/8号購入。仕事絡みでディストリビューションごとの違いをささっと知っておきたかったので。数あるスクリーンショットの中ではLooking Glassが一番目立つね。
さてさて、「探訪Ruby」でDBMの話。その中でBerkley DBQDBMの紹介。Berkley DBって単にDBM互換ライブラリと思っていたけど違うのね(勉強不足)。さらにQDBMは初めて知りました。良いなこれ。設定ファイルはテキストで良いけどその次はもうDBでしょ?という凝り固まった脳味噌を刺激。Villaなんかいろいろ使えそう。

おまけ:
ふくびき.comのシステム事例あり。Tomcatでどこまで出来るかという実例だな。

追記も読む...
07:01 PM | コメント (0)

July 13, 2004

#オブジェクト指向でなぜつくるのか [OO]

image

「なぜシリーズ」でオブジェクト指向、というのにちょっと違和感を感じたが、やっぱり刺激的なタイトルに耐え切れず。
「オブジェクト指向」と呼ばれる技術を「プログラミング技術」と「汎用の整理術」に分けて解説している。面白いです。私は「オブジェクト指向入門」から入った人間なので、「プログラミング技術」と何年も格闘して、その後で「汎用の整理術」にも取り組んでます。今からオブジェクト指向を学ぼうとすると一気に両方取り組むことになってしまう。この本程度で良いから、歴史を辿るように順序良く学ばないと駄目ってことかな。
「プログラミング技術」のゴールがJavaだけっぽいのがちょっと不満・・

ところで、「汎用の整理術」と「プログラミング技術」の間にはやっぱりギャップがあると思う。そのギャップを埋める作業こそが「設計」だと思うのだけど、この肝心な部分(と俺は思うのだ)についてはほとんど書いてないのです。「同時に考える」とは書いてあるが・・いやそれは「ギャップを埋める」と言うのと変わりません。本探しの旅は永久に続く。

追記も読む...
10:44 PM | コメント (0)

July 06, 2004

#そもそも、スレッドとは [.NET]

dotNETマガジン 2004/8号の第2特集は「業務に役立つスレッドプログラミング」。
冒頭で「スレッドとは、プログラムカウンタとスタックのことである」と定義しています。良いなこれ。スレッドとは?と聞かれると「実行コンテキスト(つまりレジスタ)」とか「時間軸」とか答えているが、プログラムカウンタとスタックと言い切っちゃったほうが分かりやすい。
特集と言っても薄いので、「スレッドってなんですか?」と聞かれたときに「はいこれ」と渡しやすい。だけどいくつか不満な点あり。
まずInterlockedの説明。「ILレベルで複数命令だから」なんてのは理由になってないと思う。「マルチプロセッサだとマシン語レベルで1個でも危険」と書かないと。あとスレッドセーフにするための手法として「スレッド単位でインスタンス」という基本技がない。「lockを書く習慣を身に付ける」より、ちゃんと理解した上でlockせずに済ませる努力が必要だと思う。

おまけ:
「MSDNの歩き方」で紹介されているInformation Bridgeが気になる。Tech Ed Yokohamaでも話があるのかな?

追記も読む...
04:50 PM | コメント (2)

July 04, 2004

#pg_xlog [Database]

DBマガジン 2004/8号購入。楽しみにしている連載「RDBMS解剖学」は「ログ機能によるパフォーマンスの向上」。ふむふむと読み進めながら疑問に思ったのは、「PostgreSQLのトランザクションログを別ディスクに配置することは出来るのか?」
initlocationで別の場所に出来るのはpgsql/data/baseだけっぽいし。・・で、Googleしまくった結論は「pgsql/data/pg_xlogを別ディスクへのシンボリックリンクにする」でした。ん~PostgreSQLの場合は全データベースのログが一つになっているってことなの?(本気でチューニングしたいなら最初から1データベースかな)

「ポストグレスNow」にPostgreSQL新バージョンの話。pg_autovacuumが正式に取り込まれるそうです(と知ったかぶり。本当は7.4のcontribにあることを知らなかった)。ますますガベージコレクタっぽいなぁ。ということはGCと同じくパフォーマンスの問題があるかな?使うかどうか選択できれば良いのかな?

06:59 PM | コメント (0)

July 03, 2004

#Delphi8 [.NET]

「絶対わかるクラスプログラミング」なんて特集タイトルに惹かれて購入してあったdotNETマガジン 2004/7号をやっと読んだ。もう次出ちゃうよ。
読んだけど、特集の話はやめて・・・「Delphi8完全開発ガイド」という冊子が付いてました。
なんのために世に出たのか分からないC# Builderと違って、Delphi8は過去のDelphiコード資産を.NETに持ってくるというニーズにちゃんと応えているようです。VCLをがりがり使い込んでいたプログラマにとってはVCL.NETは魅力的だろうな。ただし、.NET FrameworkのWindows Formsも使えるようになっているので、「いつかは移行してね」という事かもしれない。

おまけ:
ニュース記事で「Windows Installer XML(WiX)」なんてのを発見。さらに「プレアBT-1」もメモ。

02:04 AM | コメント (0)